May 2010
第22回「お龍という女」
以蔵が追いつめられるほど強いのか? っていうか、いつも三人一緒に居ませんよ新選組の頭方は。
なんて思わず肩を持ってしまった......。三人一緒に居るのは当然なんですけどね、思わずそんな下らないことまで云ってしまうあたり、やっぱり新選組が好きなんだなぁと実感します。最初はそんなことないと否定していたんですけどね。会津で近藤さんのお墓行ってわかりました。新選組が好きなんだなぁと。まぁ好きなものは好きみたいだから仕方ない(笑)。理屈では説明できないものもある。
でも以蔵が新選組を知らないって云うのはちょっと、不思議です。名前は知らなくても幕府が集めた浪人集団ぐらい知っているでしょうに。沖田はやっぱり突きでしたね。あ、リアルで見ただけなのでちゃんと確認してないんですけど、あれ沖田ですよ、ね?
なんでこう、みんなに女性をつけるんでしょう......。ドラマはあるけど後で悲しくなるだけのような気がしてしまいます。でもこの時代の女の人、強いですよね。本当見習いたいほどに
「土佐勤皇党は土佐藩のために働いただけです」
方言わからずうろ覚えですが......名分は、それですよね。武市さんらしいです。でも嘘を吐き続けるのはまた違うかなと。間違ったことをしていないのなら、正しいことをしたのなら、堂々と口にして良いはずだと思うのですが、やっぱり告白するわけにはいかないのでしょうか。
龍馬、大々的に以蔵を探し過ぎではないですか? あんなことしたら龍馬が逆にとっ捕まるのではないかと、ハラハラしました。そしてもう、龍馬にこれ以上辛いことは起きて欲しくないと願ってしまう。京に来て結局助けられず、あんなになって、これ以上は無理だよ龍馬。背負い過ぎて肩が痛々しいって。
思ったんですが。
来週は池田屋です。か、亀弥太がついに......? 龍馬は池田屋事変をすごく怒るでしょうね。
池田屋に集まった人たちが考えていたやり方は、間違っていると思うんです。でもだからと云って、新選組が彼らを殺して良いとも思わない。これって現代の感覚ですよね。龍馬はこの矛盾に苦しんでいたのかなぁと、ちょっと考えました。
最初は攘夷が正しかったから、土佐勤皇党や長州志士たちはなんでも許され、開国派の幕臣は生きる権利すらなくす。でも攘夷がなくなった途端それが覆され、志士は生存権利を失った悪、幕府が善となる。やがては天皇が西軍についたから薩長が善となり、幕府が悪となる。
真に正直に生きた人たちが、時代の流れに巻き込まれてしまった。──やっぱり一人の人間なんて、芥子粒ほどでしかないのか!?(笑) 生き延びたいのなら、日和見が正しいと云うのは確かかもしれませんね。
土佐勤皇党を見て来たら、この時代、明日は我が身の日々でも、己の生き方を考え抜いて来た人々が生きて居るのだと、なんだか実感してしまいました。たとえどんな最期だろうと、真に正直に生きた人々の生き様は、本当に輝いていますよね。あんな生き方ができるとは思ってはいませんが、志を持って日々暮らしたいとは思います。が、がんばろう......うん。
なんていろいろ考えてしまいましたが(笑)、現代の人々に通ずるものもあれば、同じものさしで計ってはいけないことだってありますよね。もちろん、現代の人を惹きつけてやまない魅力は当然あると思うんです。でもどんなに昔が好きでも、人を殺して良い人と駄目な人の身分差とか、私にはあんまり実感できませんし、感覚の違いはどうしてもあります。
あ、お龍さん、格好良かったです。そして龍馬の説得が、理に適っていましたね。
以蔵はもう痛々しくて堪らない。早く武市に会わせてあげて欲しいです。ずっと一緒に居てあげて欲しいです。でも毒殺とか、どうするんでしょう......やっぱりやらないのかな。
[ 2010年05月30日21時50分06秒 ]
第21回「故郷の友よ」
すみません、本読むのに没頭していました。高杉ブームが到来しているうちに、斎藤先生に会いたくてたまらなくなりました(え)。結局戻ってきちゃうんですよねー。
再開します。と云っても、もう日曜だよわわわ。
いつしかくらき雲霧を 払い清めて百敷の 京の月をめで給ふらむ
玄瑞の勇姿が......!
少ない、けどかっこいい。八・一八の政変、だいぶ長州にとっては酷いことになってましたね、描かれ方が。七卿落ちを見ていたら玄瑞玄瑞泣きたくなります。あ、そう云えば初めてですね、桂と久坂のコンビ。
「攘夷の日が消えたからと云って、武市さんたちが罪人になる云うがはおかしいぜよ......!」
「武市さんたちは、元から武士です。何があろうと、覚悟はできちょったがないですろうか」
長次郎が武士らしく、龍馬が民らしい、不思議なシーンでした。長次郎のほうが正しいんですよね、武士としては当時としては。逆に龍馬がおかしい。でも、現代からすれば、龍馬に賛成してしまう。
弥太郎と武市は正式なこの図式。弥太郎は武士であることを簡単に捨て、武市は自分がたとえ死のうとも武士であることを捨てられない。やめられない。それが武市瑞山だから。あ、かっこいいって違うよ(笑)。
「わしらは幼馴染ですきに」
みなさん感動の場面だったと思いますが、私はごめんなさい、無理でした。何を云っているんだこいつぁと思ってしまう。日本のために何かをしたいと思って、無茶苦茶な勢いで勝のところに弟子入りした龍馬が、こんなことを云って良いのだろうかと......。勝の云う通り、帰ったところで何もできない、死ぬだけのこと。幼馴染ならしっかり見てやることが大事だと。
それでもやるせない気持ちがあるのは、龍馬らしいと云えば龍馬らしいですけど。
武市さんは何があっても考えを曲げない、たとえ死ぬことになっても。曲げたらそれこそ勤皇党のみんなに頭を下げなければならない。武市瑞山がしたことは、ちゃんと歴史に刻まれます。最後の最後でそれを否定するようなこと、この武市がしたらおかしいですから。
「わしは自分の生き方を貫くことしかできん」
「それでええです。それが私の旦那様ですき」
富さん、妻の鑑です
もう男だったら嫁にくださいぐらいの勢いです。こんな妻が選んだ武市は、正しく武士だと思います。が、駄目ですかね。妻から志士を見たら(笑)。
最後は刀を渡して欲しかったな......。取られてしまったのが本当に口惜しい。「いってらっしゃいませ」が心に染みますね。今までの龍馬伝で、一番良いシーンだと思います。
岡田以蔵を新選組が捕まえられるわけないじゃん!
感動シーンの後で言葉に詰まる。あ、新選組完全悪者です。龍馬伝だから仕方ないとは云え、これはそういう意味だったのかぁと改めて龍馬と新選組の壁を思い知ります。取っ払い過ぎると三谷の新選組!みたいに非難轟々になりますが(笑)
本当に声が聞こえましたね。あ、切ない。りょうまーって。もう最期を考えると切ないですね。以蔵を早く武市先生のもとへ帰してつかぁさい
[ 2010年05月30日13時54分12秒 ]
会津「如来堂」
そんなこんなで会津です(どんなだ)。
いろいろ回っているので個別にしました、まずは個人趣味でごめんなさい、如来堂(笑)。そして天気も悪いです、私が行くと会津はいつでも天気が悪いんです。勉強中の無知が語るので間違いがありましたらすみません......。
新選組三番隊の隊長で、会津では新選組の隊長を務めた斎藤一(この時は山口次郎)と共に、会津に残った新選組隊士が激戦し、命を落としたと云われていた場所です。
「十三名は華と散った」とありますが、実際死亡が確認されているのは六名で、斎藤を始め多くが生き残りました。昭和まで生き延びた池田七三郎などは如来堂脱出後、水戸諸生隊と合流し、水戸、水戸城、そして銚子まで転戦を続け、降伏しています。
激戦の会津に残った人々が生き延びて、箱館まで戦った土方さんが亡くなるというのは、なんとも云えない感情が沸き上がります。双方にとって、どういう気持ちだったのだろうと。まぁ勝手に盛り上がって熱く考え過ぎってこともありますけど......やっぱりいろいろ思っちゃいますね。
こちらには生存して生き延びたことも、斎藤が語ったことも書かれていますね。研究が進んで後々作られたもの。
ここらへんの土方さんと斎藤の動きを何度も読んではいるんですが、未だに理解できていないんです、あ、頭が足りない......のにこんなこと語っててごめんなさい(苦笑)。
土方と論争したのはいつなのか。土方が会津を去る8月23日以前であることは間違いないけど、うん?
斎藤に付いて行った隊士は、十数名とも二十名とも云われますが、結構多いですよね。土方と斎藤の意見の相違で分裂したと多くは書かれていますが、そう簡単な話に感じられないのです。まぁでも、斎藤と同じ考えで残ってくれた隊士が居るのだとしたら、......感無量ですが。
とりあえず、転戦する土方に反対して残ったのは事実。どちらが正しいとは云えないですよね。
谷四郎兵衛によると、一度は仙台行きを了承したともありますが、戦況を見て考えを変えたのか、斎藤は落城寸前の会津を捨てて行くことはできないと会津に残りました。実は会津藩士だという説もまだ捨てきれない斎藤ですが、どちらにせよ、ここで会津に残ったことこそ、私が斎藤を好きになったきっかけです。まぁそれから調べ始めたら、他にもいろいろ付加されていくのですが。
全滅した、と云う説が信じ続けられていたのは、おそらくこの土地のため(笑)
おそらく阿賀川を渡って逃れたのだろうと云われてますが、ちょっと撮れていませんね、もっともっと向こうかなって見えないか。どうやって脱出したのかもう一度考えようと、周囲の写真ばかりたくさん撮ってましたが、帰って見るとろくな写真が撮れてない
何人が斎藤と残ったのかは定かではないので確かなことは云えませんが、死亡者が六名で脱出者も多いことから、それほど大きな攻撃ではなかったと云う説に納得しています。ここが生きるか死ぬかの分岐点だったでしょうね、会津に残留した新選組にとって。亡くなられた六名に関しては、深く頭を下げます。
斎藤はその後城下で会津が降伏するまで戦い続けます。降伏に気付かず城下で戦を続けていた会津藩家老佐川官兵衛と一緒だったと云う説もありますね。如来堂を生き延びた隊士は、戦では亡くなりませんでした。
本当に何もないんですが、ここに来た時はなんだろう、なんだか落ち着きました。ものすごーく天気悪かったんです、嵐だったんです、傘が折れるほどの
でもここに斎藤が居て戦ったのだと思うと、ずっと留まりたい気持ちになりました。......はぁ。お疲れ様でございました。
あ、そうそう、ここに来る途中、中野竹子像を見ました。次回はそれでも書きましょうか。これ以上は画像が重くて書きづらい。
同じ20代の女として考えることは山ほどあります。自分何やってんだろうなぁとか。観念が違うから一緒にしてはいけないのかもしれないけど、やっぱり年齢が同じだと考えちゃいます。彼女の辞世の句がどうにも好きで好きで堪りません。幕末の中で一番好きかも知れない句。
武士(もののふ)の 猛(あつ)き心にくらぶれば 数にも入らぬ 我が身ながらも
それでも戦って戦って、戦死した中野竹子さんです。
[ 2010年05月21日20時01分05秒 ]
「龍馬伝」高杉晋作役
伊勢谷友介さんに決まったようですね。
第3部の初回、7月18日に初登場で、「『同じ魂を持つ』ソウルメイトとして2人の交流と友情を描く」そうです。
ソウルメイト!? うーん、龍馬と晋作って、そんなに似ているかなぁ。意思の強さは同じでしょうが......。
しかしなんか、すごく重要な役どころにされております。主要人物だって! 重要なのは重要だろうけど......なんだかものすごい扱いだ。
松陰の死すら伝えなかったから、高杉はもう少し大切に扱って欲しいけどね。大活躍しそうな雰囲気で良かった。
いえ、それだけなんですが(笑)。
最近は高杉が気になって仕方がありません。玄瑞みたくぶっ飛び過ぎたキャラにならないと良いのだけど......。
なんだかんだ云いつつ、楽しみです
[ 2010年05月20日09時44分10秒 ]
第20回「収二郎、無念」
なんだか慌ただしく、リアルでは見たのですがようやく感想までありつけました。
駄目だ、容堂が出て来る度に笑ってしまう......、良い性格しているなぁ容堂。いや、実際こんな人ではないんですが、「龍馬伝」の容堂は容堂で、キャラクターができています。おもしろ過ぎて、意味もなく出て来ると笑ってしまいます。あのクワガタは冬眠しているのを無理矢理掘り起こしたそうで、この後、近藤正臣さんは耳を挟まれたそうです(笑)。龍馬伝のサイト通りですが、なぜクワガタと遊ぶのか!
史実を抜きにして、今のところ「龍馬伝」ですごく満足しているのは、容堂ですね。
武市さんはひたすらに東洋が嫌い。
実際そうなんだけど、大森さんの顔が一気に変わるので、びっくりします。いきなりこうきりっと人が変わるので、ここが力の入れどころなのかなと。
兄貴何しに来たんだ、と思わずつぶやく。土佐に戻っても、龍馬のやることってないでしょう。二男だし剣術道場開くにしても、もう剣の時代ではないとわかっているわけだし。なんだかなぁ。
長次郎の差配にはおお、と思いました、商人らしい考えなのかな、とか思ってしまったり。
矛盾しまくりな龍馬。いや、わかる。わかるんだけどね、「武市さんは間違っている」と前回断言しておきながら、助けようとするのは筋違いではないだろうか。それでも助けずにはいられないんだろうけどね。
国のためなら何をしても良いという考えではない龍馬だから、国ために人斬りをして来た武市の行動は間違っている。でもだからと云ってそのすべてが間違っているわけではない。というのを、うまく説明できないと駄目なんでしょうね。国のためを思って吉田東洋をはじめ、多くの人を斬り殺した。これを正当化させるのは難しい。
ただ、今は国を思う気持ちを一所にまとめることこそが重要だと、龍馬なら思っているでしょうが、矛盾がうまく説明きでないと、誰も助けてあげられないんでしょうね。歯がゆいなぁ。
武市は、異人をただ打ち払うことが攘夷ではないと、肌で感じてはくれないのでしょうか(笑)。
龍馬さんなら! というのは、前回てっきり武市さんのことだと思っていたけど、違いました。すみません。でもやっぱり、龍馬は誰にでも頼りにされるんだ。その割には何もできない自分を歯がゆく感じている。実際、土佐のみんなには何もできていないからね。
春嶽は結構良い人扱いされていますが、小楠はばっさり来ましたね。「芥子粒ほどのものでしかない」と云われた龍馬は、どうやって答えを見つけ出すのでしょうか。
収二郎は、無念、なのかなぁ。
とりあえず、武市さんに後悔は似合わない。「許してくれ」なんて云わないで、武市さんの価値がますます下がってしまう......!
ついに来てくださいました! 来週は八・一八の政変です! 最近この政変の重要さがようやく身に染みました(遅)。
しかし龍馬や以蔵と斬り結んでいます、フィクションの素晴らしさ。
武市の投獄もあるけれど、切腹は7月とな。その日は、座して見なければなりません。
ついでにどうでも良いんだけど、西郷が薩摩の怪物になっています。──もしかして怪物って、褒め言葉?笑
[ 2010年05月18日16時47分29秒 ]
第19回「攘夷実行」
今日が本当の攘夷実行!(旧暦ですが)
ごめんなさい、酷評注意な19回。
なんかもう、今回は見ていて辛いと云うか、もう痛々しいと云うか......。
武市さん、もう良いよ......! と小さく呟きたくなる展開でした。
なんであんなにも武市がヤワいのだろう、あれだけの人に慕われていながらカリスマ性が一切ない。あれだと土佐勤皇党ができたことすら怪しまれるのではないだろうか。この間もでしたが、武市を完全弱者にしている気がして。「5月10日になれば私が正しかったことがわかる」......ノートが適当でちょっと違うかもしれませんが、そんなようなことを云った時には皮肉にしか聞こえない。威厳を取り戻そうとすればするほどみじめになって行く。亀弥太も追い打ちをかける。正しく、下り坂。
しかも以蔵追い出したし! ここまでで今後の展開どうするんですか、と云うようなのが多くて、以蔵もどうするつもりなのだろう。
いっそこのまま終わったらまだ良かったのに、最後の最後でどうして龍馬に会わせるのか......。いや、主役だから仕方ないんだろうけれど、龍馬に何もできないことを突きつけ、武市の無力さをさらに浸透させたようなものではないのでしょうか。もうさっさと終わらせちゃった方が、と思うほど残酷に感じました。武市の魅力を持って補ってもらわないと、最後の開き直りと云うか、元の武市に戻った時に人物設定が追いつかないと思う。なんだか自分勝手な悪者で終わってしまうようで、残念。容堂を慕う気持ちも、いまいちわからなかった。天子様ー、天子様ーだったでしょう。容堂が支え! と云うのもあんまり云わなかったしね。
最後「海軍やる」と云うようなことは、どういうつもりで云ったのかわからないけれど、まぁたぶん、本気ではないですよね......。もし本気だったらもうそこで、武市半平太は終わりになったのでは。
下り坂と云えど、「土佐勤皇党の武市瑞山」を期待していた分、残念な気持ちが大きい。もっとちゃんとできたと思うんだけどなぁ。あれだけやって来た男なら、下り坂でもあんな弱くならなかったはずだと。
予告を見てさらにずーん。なんでも龍馬に任すのやめようよ! 龍馬は目的を見つけても未だ何もできていない、というのを強調したいのかなぁ。その割には影から英雄視されていてどうなのだろう。だんだん龍馬もわからなくなって来たよ? 歯がゆい思いはこれで何度目だろう。
ノートが武市ばかりで埋まっている(笑)。他には、ああ、そうだ。
カンゼンに愚者扱いの慶喜!
今回ものすごーくよくわかり、思わず笑いました、笑うしかないよ、もうコレは。単なる莫迦でしかないよ、どうするの、この人。あんまりにもおもしろ過ぎて呆れを通り越してみた。天下の幕府の愚かさをにじませた展開でした。
期待の玄瑞青年は、どんぱちと武市を追い詰める役でした出て来ませんでした。当然と云えば当然ですが、玄瑞まで武市を追い込むのか、とことんやられました、武市。もうぼろぼろです。
と云うわけで、今回の個人的ツボ。高笑いする容堂と満面の慶喜。あ、あと桜(笑)。
[ 2010年05月10日18時44分33秒 ]
読書三昧
日野が熱い! と云うので何かしようと思ったのですが、特に何も思いつかず、意味もなく読書してました。9日、行けそうです。どうしよう。悩みどころ。行きたいのですが、行くまでがどろどろしてしまって駄目(苦笑)。
最近は自分の中途半端さに苛立って、これだったら新選組に絞ったほうが良いのではないか、斎藤を極めるべきではないのか、とかいろいろと考え、結局新選組に傾倒しています。しかも開き直って小説に走りました。燃えよ剣、壬生義士伝、輪違屋糸里、幕末の青嵐、警視庁草紙......、重たいGWでした。燃えよ剣で燃え尽きたのに、壬生義で凍えて輪違屋で震えて......(笑)。
以前読んだ時には史実を知らずにぺらぺらと小説を読んでいただけなので、改めて読むとまたおもしろいなぁと思います。壬生義とか警視庁辺りは、何回目の再読かわかりませんが。主に斎藤の部分だけを繰り返し読む辺り、本論を間違えていると云えます、ええ、大いに間違っております。
壬生義の斎藤は悪いなぁ、全体的に新選組みんな悪いんですが......、あ、永倉は別?(苦笑)
斎藤の左利き設定好きなんですよ。あ、左利きで刀まで左に持っちゃう設定ですね、絶対に有り得ないと云うのはわかっていますが、それでも、日本の武士に反抗して有り得ない右差しのまま「直す必要がないからです」とか云っちゃう壬生義の斎藤は好きです。
この斎藤は我があまりにも強くて良い。でも仕方ないから生きてやるみたいな雰囲気で、完全なる無頼なのに、史実通り結婚して生き残ってる辺りが不思議でならない。会津に残ったのもね、なんか納得いかないんです。吉村一家のように、ああそっか、と納得できない。壬生義の斎藤は残るかなぁ、と。御家人斎藤、と云うのもどうにも。うーん。また繰り返し読んでいたら、いつかわかるでしょうか。
そう云えば、連載中の『一刀斎夢録』、早く単行本にならないか! 上と下と発売日分かれても良いから、早く欲しいです文春さん(上下巻になることなぜか決定済)。毎週図書館行ってのコピーに疲れて来た(買えよ350円)。以前勤めていた時、お客さんがくれてたんですよね、もう読み終わったのーとか云って、なんだったのか。斎藤が好きとか云った覚えはないんですけどね。まぁありがたくもらいましたが。で、仕事辞めて途中で読めなくなるのも嫌だから毎週図書館チェックしているんですが......やっぱり本が欲しい。完全にそろっていないしね。
タイトルが既に良いよなぁ、一刀斎夢録。浅田次郎さんの斎藤一を理解したくて溜まらないだけなんですきっと。一番尊敬するのはもちろん今のところ語られている、実在の斎藤一ですけれど、その彼が歴史にしろ小説にしろ、どう語られていくかと云うのはとても興味があります。
とか考えていたら、もやもやとしてしまい、いつの間にか買ってしまった『警視庁百年の歩み』。何がどうなってそうなるのかはとりあえず置いておいて(笑)、実は読んだことがなかったので。結局のところ、実在の斎藤一に戻りたくなるんです。
斎藤の写真(おそらく)を目的に買う辺り間違っているような気がしますが、意外におもしろくてちらちらと読んでいます。川路も目的の一つだったんですが、幕末の動きからちゃんと載っていて昭和まで続いているので、見ていると移り変わりがおもしろい。写真や新聞の貴重さがわかりますね。大正時代まではどうにか頭が追いつくんですが、ごめんなさい、昭和がものすごーく弱くてわからない。以前は研究でずっと明治の新聞を追いかけていたので、こうして見ると昭和の史料のなんと読みやすいことか!(笑) 幕末史料もちゃんと読めるようになりたいものです......。
余計、警察博物館に行きたくなりました。でもそれよりも、今はひの新選組まつりですね
あ、新選組ガチャしたい。──大変失礼なことに、私が幕末系でガチャすると、90パーセント土方さんが当たります。なんでだろう、念が伝わるほど愛がありません。いえ、土方さんは好きですが、所詮、土方さん好きですよと云える程度ですごめんなさい。身につけるものって一番好きな人のしかつけちゃあいけない気がして、土方さんをつけるのは申し訳なくなってきてしまう。ので、つけちゃあいませんが、なんででしょう(苦笑)。そう云えば最近一度だけ、隊士あらかた出し切った後、土方さんと斎藤さんだけ出ないと云う不可思議な現象が起きました、逆に怖かった。まつりの帰りにやったら、また土方運が強くなりそうですね。
次回はもっと為になること書こう。そう云えば3月に行った会津の写真でも載せようかな。会津で一番好きな場所は如来堂......、いえいえ、七日町です(笑)。
[ 2010年05月07日17時32分06秒 ]
第18回「海軍を作ろう!」
思ったより楽しかった今回。
──こっちの方が、「怪物容堂」にふわさしい話に感じられました。直接沙汰を下して潰すのではなく、裏から瓦解させていく回りくどさには、「怪物」の名前を与えても良いかもしれない。本当に悪い人扱いで残念ですが......。
オープニングで容保の名前が出て来てテレビの前まで走り寄ってしまったりなんだり(いやまだだから)。ものすごーくテンションあがったんですが、なぜ四賢候(三人しか居なかったけど)と一緒に居るのやら
そして言葉もなく......、今後に期待。文久三年だし! 壬生に残った彼らが容保のお世話になることが決まった頃ですよね。まだ出て来る片鱗もありませんがって、こういう期待をしてしまう辺り、やっぱり私は新選組も好きなんだろうなぁ(苦笑)。
容堂に会って喜ぶ武市が見ていて痛々しかった。いや、普通に見ている分には良いのですが、今後を考えるとうわぁと思ってしまう。
「将軍家を困らすのを見るのはもううんざりじゃき!」容堂、かっこう良い
......いや、違う(苦笑)。これは以前東洋が仰ったとおりなわけだけど、山内家の徳川家への恩を、武市は理解できなかったようですね。どちらかと云えば下士、だからでしょうか。白札の武市家のルーツをいまいち理解していません、ごめんなさい。
徳川への忠義を守るから、容堂は嫌えない。数年後にはあっさりぽっきり西軍に折れてしまいますが、それでも最後まで守ろうとする辺りが良いなぁと思うんです。下士嫌いなところは戦国の勝者と云う血筋が続いた結果でしょうが、よろしく思えないけれど。
一人藩邸で「どうしてじゃ......」、と呟く武市。以前、一人ぼっちになった以蔵が呟いたのと同じ言葉。武市のカリスマ性が不思議でならなくてね、以蔵は何に惚れ込んだのだろうと。武市が上りつめている頃、龍馬はただの浪人で、龍馬が輝いて行くと、武市はすたれて行く。完全に対比させていくんですね。来週会っちゃうし! もうやめておいた方が良いのではないでしょうか、龍馬では武市を止められない、誰も止められないと云うことがわかってしまうから。龍馬を英雄化させないためと云うのならそれで良いんだけど、どう見ても英雄にしようとしている気がするからなぁ。武市はあれで良いと思うんです。自分の信念を貫き通したからこそ、綺麗に切腹できたんでしょう。武市を止められるとしたら、富さんぐらいじゃあないかな。
勝の居るところはおもしろい。地球儀、役に立って良かったね!(笑) 以蔵はああやって生きていたら良かったのにと思ってしまう。勝が本当に以蔵を気に入り、以蔵も勝に感銘を受けたのが事実なら、彼を助けることもできたでしょう。それだけの時間がなかったのは、残念です。以蔵と龍馬の違いを考えてしまう。すれ違ったのは武市と龍馬だけど、以蔵と龍馬も逆を行くよなぁと思い。期待されてその通りに動く以蔵と、自分の道を行く龍馬。
龍馬は何所にでも自然溶け込んで何かと楽しそうでした、口癖はやっぱり「どうしたらええがじゃ!」(笑) そうやっていつも、悩んでいたんでしょうね。
来週は攘夷実行! 長州の突っ走り青年が出て来ます! ......、出て来る、よね? いっぱい出るよ、ね?(半信半疑) 約束守って大砲ぶっ放してしまう玄瑞に期待。
[ 2010年05月03日07時25分52秒 ]
第17回「怪物、容堂」
ようやく見る、日曜に間に合って良かったぁ。でっかい連休なんですね、あんまり関係ない日々なので忘れてたりなんだり
タイトルよりうわあと思うことは特になくて安心。龍馬と容堂が会っても、一応は隠した状態になっているし。しかしここに来てようやく、ちゃんと話している容堂を見た気がします。今まで「すべての戸を開けぇい!」とか、そういう叫びしか聞いていなかったもので(笑)。桜田門外の変で喜んでいる容堂はおもしろいから、あの詩とか読んで欲しかったけど!
「土佐一国を動かしているのは(略)、あの御仁よ」と云うのは、何所の国にも、むしろ幕府や朝廷に当て嵌まると思うんだけど。実際の藩主が動かしていることって、あんまりないような気がします。龍馬伝の容堂はなんだか黒幕っぽい扱いにされています、水戸の斉昭みたいな扱いでちょっと......。
そうそう、容堂が武市を放置していた理由を未だに理解していない。二人のこのズレってどうやって生まれたんでしょうか。私が読んだ少ない本の中でも龍馬伝でもそうですが、武市は容堂を信じ切っているけれど、間に誰か入らないとこの関係は生まれないような気がします。それも容堂の手と云うのなら、まぁそれは怪物と云われても仕方ないのかもしれませんが、容堂はそこまでの人ではないと思っています。個人的に小御所会議でそう思いました。もっとうまく立ち回れるのなら、西郷に引けを取らなかったでしょう。彼らが強大過ぎたのかもしれないから、ここで判断するのも失礼かもしれませんが。
佐那さんが「その剣が貴方を守ることでしょう」と云うようなことを仰っておりましたが、後にピストルを持つ龍馬に対し、なんだか皮肉に聞こえてしまったのは私だけなのでしょうか。そう云えば先日、龍馬と同じS&Wを土方さんが持っていた可能性があるとかないとか聞きましたが(うわぁうろ覚えだごめんなさい)、同じS&Wであったらおもしろいなぁと思います。で、話を戻せば、千葉道場の人たちが理解あり過ぎてなんだか不思議です。迷惑掛け倒して出て行く感じで
もう明日ですが、動きは龍馬に集中しそうですね。
そう云えば雑誌で羽織の原田泰三を見ました。龍馬伝がもし天満屋をやってくれるのなら期待できますが、ここで来ないとなると斎藤を期待するのは間違っているかもしれない。いや、筋違いなのは間違っているんですが、たまには三人以外に出て来ても良いかなぁとかつい思ってしまったり。陸奥陽之助が主人公になればやってくれるでしょうか(苦笑)。
ああ、そう云えば、望月亀弥太が出て来てましたね(ほんの少ぉし)。いや、今までも居たのかもしれませんが、名前出したのは初めてだったと。池田屋につなごうとしているのでしょうか。
[ 2010年05月01日10時59分49秒 ]
神崎