黒船来航付近から明治政府が大日本帝国憲法を定める辺りまでの幕末・維新期を駆け足で振り返りながら、偉人たちの有名な言葉、辞世の句、自分の考え方を示した和歌や漢詩の一節を紹介した1冊。
「100の決断」とありますが、決断の場面そのものよりも、彼らの残した「言葉」の方に重きが置かれていた気がします。
多分、「100の名言」にした方がしっくりくるかと。
一応通史紹介もありますが、そちらはさらっとしてあります。
本当に駆け足です。
特に明治時代に入ってからはものすごいスピードなんで。
また「100」とありますが、100人紹介されている訳でもなく、重複している人物も多数いるので、読んでみれば少ない印象でした。
特に有名な人物はページ数を割いて紹介してありますが、その他の人に関しては、マニアックな人選でも紹介は半ページ。
言葉と略歴のみの紹介になっています。
現代語訳が載っているのはありがたいですが、どうにもバランスはちぐはぐだった印象を受けました。
さらっとした通史+偉人たちを「言葉」に注目して紹介した本です。
本当にさらっとしてますので、幕末初めての人でも読み易いかも。
ただ解釈には若干不満を覚えましたが......丸呑みにはしづらい。
ちなみに、池田屋事件の発端になった「古高俊太郎」を「こたかしゅんたろう」とルビ振ってありましたが、「ふるたかしゅんたろう」が正しいです。
新選組研究で有名な方が監修なのに......残念です。
(2012/02/15読了)
「100の決断」とありますが、決断の場面そのものよりも、彼らの残した「言葉」の方に重きが置かれていた気がします。
多分、「100の名言」にした方がしっくりくるかと。
一応通史紹介もありますが、そちらはさらっとしてあります。
本当に駆け足です。
特に明治時代に入ってからはものすごいスピードなんで。
また「100」とありますが、100人紹介されている訳でもなく、重複している人物も多数いるので、読んでみれば少ない印象でした。
特に有名な人物はページ数を割いて紹介してありますが、その他の人に関しては、マニアックな人選でも紹介は半ページ。
言葉と略歴のみの紹介になっています。
現代語訳が載っているのはありがたいですが、どうにもバランスはちぐはぐだった印象を受けました。
さらっとした通史+偉人たちを「言葉」に注目して紹介した本です。
本当にさらっとしてますので、幕末初めての人でも読み易いかも。
ただ解釈には若干不満を覚えましたが......丸呑みにはしづらい。
ちなみに、池田屋事件の発端になった「古高俊太郎」を「こたかしゅんたろう」とルビ振ってありましたが、「ふるたかしゅんたろう」が正しいです。
新選組研究で有名な方が監修なのに......残念です。
(2012/02/15読了)
文中でツッコミ入れていますが、「100の名言集」と言った方が分かりやすいです。
別段「決断」といった場面ばかりでもなかった気がしますしね。
辞世の句や、伊東甲子太郎が詠んだ山南さんの追悼句を載せてある辺りが余計に。
後、「こたか」って読ますの本当にやめて欲しい。
以前読んだ本で、「古高」を「ふるたか」と読める他の当て字で書かれてるのも多数あるから「ふるたか」が正式ってあったのに......残念。
2010年本なのだが。
最近のじゃん......
ただ個人的には土方さんに関してページ数割いてくれていたのと、辞世の句を「よしや身は~」の方で紹介してくれていたのが嬉しかったです。
「たとひ身は~」で書かれることの方が多いので。
出典は、「よしや身は~」の方が古いんですよね。
(詳しくは「土方さんの辞世に新説とは、これ如何に。」を参考)
より記憶に新しかったであろうという理由で、自分は「よしや」派です、はい。

いこ@新選組副長最愛
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