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DVD『長州ファイブ』感想

投稿者:air (エア) 投稿時間:2010年04月21日21時58分49秒 | コメントなし | トラックバックなし

なんだか最近 『龍馬伝』 の感想しか書いていないような気がするので、
たまには土佐藩を離れて長州をば...って会津じゃないのは何でだろう?

先日の 『龍馬伝』 で長州藩士の過激派による 『エゲレス公使館焼き討ち』 の話題が出ていたのと、
職場の人が 「造幣局の桜の通り抜けへ行ってきた」 というのを聞いたのとで、
ウズウズして思わずDVDを観直してしまいました。

前回観た時に別のブログに感想を書いたので、今回の感想を含めながらそれを再編集します。
(手抜きかっ!?)

 

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撮影中らしいという情報を 『mixi』 で知ってから観たい!と思っていた映画でしたが、
マイナー過ぎで全国で上映はされなかったし、DVDは英語と手話にしか字幕が無いし...
と諦めておりました。
映画館並みの大音量だったらまだしも、自室でTV鑑賞するには、
長州弁メインだと聞き取る自信は全く無しですよ...v
ヘッドフォンの使用は、今以上の聴力低下を招く恐れがあって危険ですし...。
そんなふうに、諦めた映画(邦画・アニメ)の何と多い事か...orz

なんて思っていたら、ひょんなことから手に入った 【長州ファイブ・「全編日本語字幕入り」】!!!
『全国手話通訳問題研究集会in山口』 で販売されていたDVDを見てairの顔を思い浮かべ、
お土産に購入してくださったブラックトトロさんとS女史に感謝感謝!
代償に 「再来年の事務局要員としてこき使う」 という宣言をされましたが、それでも感謝デスヨ!
(そこはかとなく不安は感じますが...v)

そんなわけで、無駄に長いネタバレ感想は 『続きボタン』 をポチッとな♪

 

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一応、念のため文字のカラーを白にして隠しておきますので、ネタバレしてもOKという方のみ、
以下、ドラッグで反転してお読みくださいませ。

 

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黒船来航から始まった冒頭。
「生麦事件」を経て、品川御殿山のイギリス公使館焼き討ちへ...。

え~、寺島進さんが晋作ですか?(笑)
寺島さん好きだけど、晋作老け過ぎでしょう。(←失礼なv
久坂を演じている役者さんの名前が分からないけど、いい感じ!
余談ですが字幕があるとセリフに名前が表示されるので便利です。

俊輔のぐだぐだ具合がナイス!
「このままで良いんじゃろうか?」  と思っているのに、自分は何をしたら良いのか? が分からず、
ズルズルと回りに流されていて、自分からは動けない。
しかも、それを身分だとかお金だとかの所為にして逃避気味。
...そんなぐだぐだ俊輔にチョッピリときめく私はどうだろう?
何処かで見た役者さんだよな...と思っていたら思いだした。
ウォーターボーイズ (映画版) の、マッチョに憧れるガリガリなダンス男をやってた人でした。


聞多の 「がむしゃら」 じゃないけど回りを巻き込んでいく感じも良いです。
「何かやらねば!」  だけじゃなくて、何処かで 「好奇心」 的な感じ。
俊輔&聞多の、途中帰国初代総理・外務大臣組みは、なんだかカワイイです。


クールな山尾くんを演ずるは家茂様 (篤姫) の兄上で、クールビューティーな松田龍平。
幕末好きであるのと同時に、手話を学ぶ者として山尾くんがどのように手話に出逢って、
盲唖学校設立を目指すのかが気になるところ。


後は実のところ弥吉のことも勤助のことも 「日本の鉄道の父」  「造幣局の桜の通り抜け発案者」
くらいにしか知らない...ゴメンなさい。


さてさて、物語前半のロンドンに旅立つまで、ですが。

あれ?俊輔&聞多って、佐久間象山に会ったっけ?
象山、その頃は松代に居たんじゃないかな?
どうやら史実的には 「松代で象山に会った久坂の話を聞いた」 ということらしいです。
史実はともあれ、泉谷しげると破天荒な象山がピッタリ。
う~ん...あんな考えで相手を選んで、結果生まれた子どもが敬之助かぁ...v

予想外に爽やかな周布政之助に驚きました。(笑) 矢島さん好きだなぁ。
それから、毛利敬親。
たとえ 「そうせい公」 と呼ばれていたとしても、ホントに「そうせい」 ってセリフがあるとは...v
思いっきり吹きましたよ、私。(映画館じゃなくて良かった...v)


ロンドンに向かう航海中。
こき使われてボロボロだけど、皆で励ましあって英語を学んでいる姿が愛おしいですよ。
俊輔板の上で踏ん張っていますが、ハンケツキャラっていうか、太腿キャラ確立ですか!?

ロンドンに着いてから。
「ジャパン野郎じゃなく、日本人です」
よく言った!!偉いぞ聞多!!!
あの一言で、長州ファイブは人として接してもらえるようになったんだ。うん。
それから、写真撮影のシーンがとてつもなくほのぼのしていて笑えました。
思いっきり堅苦しい日本のサムライが、少しずつ肩の力が抜けて馴染んでいく様子が
カワイイやら可笑しいやら愛しいやら...。
自称会津藩ファンの私がこんなに彼らをカワイイと思っていて良いのでしょうか?

それぞれが 鉄道、造幣、工業などに興味を持って、将来につながる様が
コミカルな程に解りやすいったらありゃしない。(笑)
特に、弥吉と勤助が。
勤助の 「桜の通り抜け」 ネタが出るとは思いませんでしたが、そう来たか。
山尾くんの手話との出逢いも、まぁ、ありがちやねっていうか、話的に一番キレイだし。(笑)
でも、山尾くんをボコボコにして反撃されたイギリスのおっちゃん達...時代劇の見過ぎだって。
今時、水戸黄門の下っ端だってあんなに見事にバンザイをしながら倒れんってば...v

手話が出てくると、ついつい手の動きを見てしまうのですが、
英語と同じように段々と動きがスムーズになっていくのね、山尾くん。
イギリス手話なんて全然解らないけれど、じっと見ているといくつかの単語は日本の手話単語と似ていたり。
手話を覚え始めたばかりの山尾くんと、スムーズに手話で会話が出来るようになった山尾くんの
「ジャパン」 を表現する位置がほんの少し違っているんです。(気のせい?)
「ジャパン」の位置が少し高くなって、 「祖国日本」 に誇りを持っている感が表れているように見えました。

後半は、山尾くんの独断場。
予想通りとはいえ、切ないやね...。
「その後」 が語られる前の最後のシーンだけは、どういう意味なのか解らないのですが。
その解釈が出来ないが為に、どこか尻切れトンボというか、突然終わってしまったような印象を
拭えないのが残念です。
どう解釈すれば、良いんだろう...?
(見返してみても、やっぱりよく解らなかった...orz 誰か良い解釈を教えてください;;;)

幕末についてそれなりに知識があるけど、そんなに詳しくは無いという私にとって丁度楽しめる内容でした。
んでもって、やっぱり最後は 「長州行きて~!」 の一言に尽きます。はい。

 

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